そっと触れてもいいですか
  その心に、体に、人生に
大切な人への想いとともに
    今日を生きるあなた
医療や介護の現場で
 人生のエンディングに
   関わっているあなた
苦痛と絶望の中で
 命の期限を前にしているあなた

心に触れる。体に触れる。人生に触れる。命に触れる。価値観に触れる。そして、勇気に触れる。

【触れる勇気づけ】とは病気や人生のエンディングに向き合う人に対しての心への触れ方、体への触れ方、人生への触れ方を統合させたメソッド。「自分らしく生きるきっかけづくり」を行える人を育成する目的のもと、和歌山に協会本部を設置し広く全国で活動中。

一般社団法人「日本触れる勇気づけ協会」 代表理事・原 美穂のごあいさつ

人の命は美しいもの。尽きる瞬間まで、輝くべきものです。たとえ死がすぐ目の前に迫っていても、意識が無くなっているように思えても、寝たきりで動けない状態でも、最期の時まで尊厳は失われません。

深い絶望の中にあっても、今を生きていることの豊かさを感じ取り、生ききる勇気を取り戻せる力は誰の中にもあります。治療や介護を必要としている人とのコミュニケーションの取り方や触れ方によっては、本人が見失っている「生ききる力」を引き出すきっかけを作ることができます。

人は誰でも大切にしてもらうと「ああ、自分は大切な存在なんだ」と気づき、自らの存在価値を認めることができるもの。「触れること」を通して、自己愛と生きる勇気を引き出し、治療や介護をする側もされる側も双方がやさしい気持ちになれるとしたら。これほど素晴らしく尊いことはないのではないでしょうか。

人生の最終段階だからこそ、穏やかでやさしい気持ちで過ごす時間を持つための環境作りを目指したい。そんな想いから、当協会を設立いたしました。「触れる」ということは、人と人とのコミュニケーションです。触れることが生きる勇気を取り戻すきっかけになる反面、触れ方次第では生きる勇気をくじかれ絶望につながる場合もあります。だからこそ、病気治療中の方や介護が必要な方、グリーフ(喪失悲嘆の心や体への反応)を抱えている方に触れるときは特別な繊細さが必要なのです。

当協会のメソッドは「心と体と人生への触れ方」を軸にしています。その人らしい生き方を尊重するためには、体への触れ方だけではなく内面への触れ方も大切です。「触れる勇気づけ」の概念がやさしい社会作りに繋がることを私たちは心から願っています。

<代表理事:原 美穂のプロフィール>

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